小さな老人ホーム(19室)の施設内覧会がスタート!『介護の王国』は、全室バイタルセンサーを完備しています。
はじめまして。住宅型有料老人ホーム『介護の王国』横浜市鶴見梶山の所長の大坪です。
9月の本格オープンを目前に控え、施設内覧会が8月24日よりスタートしました。有難いことに連日、入居希望者、ケアマネージャー、医療関係者等、多くの方にお越しいただいております。
『介護の王国』は、全室バイタルセンサーを完備
施設内覧会にお越しいただいた皆様が一様に驚かれるのが全室バイタルセンサーを完備しているということです。
今回のブログでは、『介護の王国』の特徴の一つでもあるこのバイタルセンサーについてその機能、メリットなどをご紹介させていただきます。
入居者様の身体の変化にすぐにスタッフが反応できます。
このバイタルセンサーには、「心拍(脈)と呼吸」が診れる看護的な視点が備わっています。
「脈」や「呼吸」が速くなったり遅くなったりなど何らかの変化に対してアラームが反応し、すぐに施設スタッフが反応することができます。
訪問看護ステーションともつながっています
バイタルセンサーの情報は、全室を施設内で診ることはもちろんのこと、弊社の運営する『訪問看護ステーション』の事務所でも診ることができます。
施設には弊社の『訪問看護ステーション』の看護師が訪問にきますが、常勤しているわけではない状態でも常に看護師が診ていて、訪問日・訪問時間でなくとも19部屋ごとのバイタルが取れる(診れる)環境を作っています。
異常を知らせるアラームには、介護士だけではなく訪問看護師も判断
つまりバイタルに何か異常があればアラームが発生するのですが、この情報が介護士だけではなく訪問看護師にも共有されるため、いざという時の判断も早く・的確にできます。
そしてこのバイタルセンサーは、表示されている内容をドクターにも診てもらうことができます。
診てもらう形式をデイリーでもウィークリーも変化などグラフを用いて提供することができますので、ドクターの的確な指示を得られることもできるようになっています。
看取り期の入居様の心身の状態変化を細やかに観察
施設で看取りを行う場合でも入居者様の心身の状態変化を細やかに観察することができます。(看取りの方には特徴的な「波形」というのがあるそうです。)ですのでどのタイミングでご家族をお呼びしたらいいかなども判断しやすくなります。
「心拍・呼吸」だけでなく「室温」も管理
またセンサーは「心拍・呼吸」だけでなく「室温」も管理できるようになっていて、「適温設定」から変化するとセンサーが反応するし、「人感センサー」も機能します。
これは人が入っても、入り続けなくてもアラームがなるようになっています。
このように、在宅ケア・在宅生活をトータル的にサポートする施設となっています。
皆様、是非、内覧会にお越しください。
内覧会は毎日開催しています。ご予約が必要ですので下記の連絡先までお電話頂けると
幸いです。
ケイスラッシュ株式会社 担当:奥泉
TEL:045-620-9119
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