こんにちは。

『住宅型有料老人ホーム 介護の王国 横浜市鶴見区梶山』事務局です。

ずっと続くのではないかと思われた夏の暑さがひと段落し、少し肌寒さも感じる季節になってまいりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

東京都ではGoToトラベルキャンペーンが１０月よりスタートするなど、感染のニュースを見ない日はなくまだまだ予断を許さない状況と考えております。

『住宅型有料老人ホーム 介護の王国 横浜市鶴見区梶山』では、設立当初から「清潔」「安全」な施設を目指してまいりました。これまでと変わらない気持ちのまま、新型コロナウイルスの感染拡大がいわれる中で、いっそう丁寧に対策に取り組んでいきます。

現在取り組んでいることとして、第1に、入居者の方の日々の体調管理に気を付けています。定期的な手洗いやアルコール消毒などを行うとともに、何か気づくことがあればこれまで以上に早めに対処していきます。

施設の清掃の頻度を上げ、毎日３回　9:00～、15:00～、3:00～　に設備のアルコール消毒を行うなど対策を行っております。

↑手の触れる場所を、１つ１つアルコール消毒しています。

↑施設では、このような消毒液を利用しています。

なお、ご家族・ご友人に会っていただく機会を大切にしたいと思いつつ、苦渋の思いで、面接制限をさせていただいております。コロナの感染拡大が言われてからすでに数か月が経過しつつもまだまだ先がみえないことから、入居者の方も寂しそうなご様子であり、家族やご友人も不安でいらっしゃいます。何かできることがないか考え、テレビ電話を利用した、通話サービスを取り入れることにしました。画面越しではありますが、お互いに顔を見ながらお話いただけます。（現在整備中です。整備後にお知らせします）

施設では、入居者の方に必要な外部の訪問サービスをご利用いただいております。入館前には体温チェック、アルコール消毒、マスクの着用の徹底をさせていただいております。

↑入館される方の健康チェックの様子

スタッフ自身も、日々の体調管理に気を付けながら、毎朝体温チェックを行うなど気を付けております。

入居者の方には、例えば施設の庭に出て、風を感じていただくなど、少しでも季節を感じていただきたいと心から思っています。外出もままならない中ですが、室内で、三密を避けてできるリクリエーションを少しずつ強化しています。コロナの感染拡大が言われてからすでに7か月近く、スタッフ自身も今の仕事の進め方に慣れてきた部分もございます。施設内で行えるイベントを少しずつ増やしていきたいと思います。

一方で、気を付けることに「これで十分」という基準はありません。毎日目に見えない感染の防止に努めながら、先の見えない不安など、日々本当に苦しいですね。まさに「戦い」とも感じます。そんな中でも、入居者の方が少しでも安心して日々を過ごしていただけるよう、プロフェッショナルとしてスタッフ一同すべきことを１つ１つ丁寧に行っていきます。そして、気持ちよく過ごしていただけるよう、「感謝」「言葉」や「笑顔」を大切にしていきたいと思います。

そしてブログを書きながら、改めて新型コロナウィルスの感染拡大があったことで大変なことがたくさん起きていることを感じています。感染された方、そのご家族の苦しみは想像を絶するものと思います。最前線で働かれている医療従事者には感謝しかありません。様々な現場で働く皆様はじめ、世界中の皆様の健康を願ってみません。

何より、われわれと同じように福祉に関わる方々へ心からエールを送るとともに、ともに奮起して入居者の方やそのご家族をきちんとお守りできるよう願うばかりです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

一刻も早く事態が終息し、皆様に平穏な日々が戻ることを、強く強く願って。

今後とも『住宅型有料老人ホーム 介護の王国 横浜市鶴見区梶山』をよろしくお願いいたします。