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新型コロナウイルスで外出を控えていらっしゃる方へ <<自宅でできる運動をご紹介♪②うで編>>

こんにちは。『看護の王国 訪問看護ステーション鶴見』で理学療法士として働く塚本です。

すっかり、日が暮れるのが早くなりましたね。ほんの少し前まで、18時でもまだ明るかったのに。現在の18時は真っ暗で空気もひんやりしていて、変化に驚いています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
前回、新型コロナ感染拡大防止の観点から外出がしにくくなっている中で、ご自宅で少しでも身体を動かすお手伝いができればとの思いで、オリジナルの「高齢者のためのおうちトレーニング<あし編>」を作成したことをお知らせいたしました。

毎日を元気にすごくためには、日ごろからの運動がとても大切です。
今回は、第2弾として「高齢者のためのおうちトレーニング<うで編>」を作成しました。こちらは、椅子に座って上半身を動かす運動です。簡単にできるよう工夫しました。

うで編の写真も、わたし本人がモデルになって、写真入りで運動を掲載しています。
せっかく作ったので、一部紹介させてください。
なお、関節に痛みや違和感のある方は無理しないでくださいね。
不安のある方は、必ず誰かの見守りや、介助がある環境で行ってください。
持病のある方、最近手術を経験した方は、運動を始める前に必ず医師や運動に関する専門家に相談してから行ってください。

↑タイトルは、ステイホームの中でも、しっかりトレーニングして頂きたいとの思いを込めました。

↑うで編も、目標の回数等を明記することで、わかりやすく工夫しました。

↑「腕立て伏せ」ときくと難しそうと思われるかもしれません。

この「壁で腕立て伏せ」は通常の腕立て伏せと比べ、軽い負荷で行うことができるのでおススメです。
実施する際は、少し足を広げて安定感のある姿勢でやってみてください。
2020年11月現在、GOTOキャンペーンでの人の移動が増えていますね。海外への移動についても、少しずつ動きが出ているようです。電子マネーの利用の広がりはもともとありましたが、役所での「ハンコ」の廃止がこんなに進むなんて。
日本も変わっていきますね。そんな中でも、「健康に暮らす」には「日々の運動」と「食事」が大切なのは変わりません。
おうちでのトレーニングなど、できそうなことからお試しいただければと思います。
ちょっとした運動を続けるコツとして、ある方が試されていた方法に「記録する」というものがあります。カレンダーに、好きな色のペンで、今日やった運動と回数を書いていくそうです。好きな色で枠が埋まっていくのも楽しいですし、1か月が終わったときに達成感があるそうです。よければ試してみてくださいね。

これら「高齢者のためのおうちトレーニング」は、ご希望いただく方には、ケアマネージャーを通じて、無料でお配りしております。
お気軽に『看護の王国 訪問看護ステーション鶴見』までお問い合わせください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

今後とも『看護の王国 訪問看護ステーション鶴見』をよろしくお願いいたします。

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